Written by M.Ken'ichi

認知症に関する記事一覧


認知症

認知症の代表的な4種類はアルツハイマー型認知症(67.6%)、脳血管性認知症(19.5%)、レビー小体型認知症(4.3%)、前頭側頭葉変性症(1.0%)です。今回は典型的な主症状についてのみピックアップしてお伝えします。後半には2025年の日本国における認知症患者の動向について書いてみました。ご参考までにどうぞ。

認知症

➀最近のニュースではどんなことがありましたか?➁今の季節は何ですか?➂今日は何月でしょうか?といったごく簡単な質問で認知症の兆候を探る方法です。同居・非同居のご家族に限らず、親しい友人などから聞いてもらっても構いません。家族向けと書きましたが、高度専門職のいない介護施設などでも簡単にできるのでおすすめです。

認知症

アルツハイマー型認知症の治療薬は、今までできていた能力の喪失に対するもの(記憶障害、注意障害、遂行機能障害など)、今までになかった異常な言動や行動に対するもの(妄想、幻覚、興奮、易刺激性、抑うつ、不安、脱抑制、異常行動など)に大別されます。ここではそれぞれ症状別に治療薬を紹介していきます。

認知症

後編ではアルツハイマー病の治療について解説します。現在、アルツハイマー病の根本的な治療法は確立されていないため、合併症をどうやって防いでいくのかが重要となります。大切なのはできるだけ薬物に頼らない治療、そして生活環境作りです。これさえできれば根本的な治癒は望めなくても、病気の進行はかなり抑えられるはずです。

認知症

アルツハイマー病とは脳細胞の中に異常タンパク質がごくゆっくりと蓄積されていく病気です。特に記憶を司る海馬という部分に蓄積されやすいため、ほとんどの場合が物忘れ症状(記憶障害)から始まります。前編ではアルツハイマー病の症状や経過について、後編ではアルツハイマー病の治療について少し詳しく解説していきます。

認知症

認知症を引き起こす病気を4タイプに大別して原因となる代表的な疾患をピックアップしました。日本では圧倒的に『 アルツハイマー病、レビー小体型認知症、ピック病などのゆっくりとした認知症の進行は避けられない病気 』がその割合を占めています。

認知症

抑うつ状態やせん妄状態では認知症とよく似た症状が起こるため一見すると誤解されがちです。せん妄は突発的に起きますが、通常であれば一過性なので改善が可能です。安易に認知症と決めつけず、まずはせん妄や抑うつ状態を疑ってみることは臨床的にとても大切です。

認知症

『ボケとは頭の働きや感覚などが鈍くなる/ぼんやりすること』『 認知症とは何かしら原因となる病気により、認知症という症状が出ている状態のこと 』です。一番わかりやすい例はもの忘れです。ボケはとっさに思い出せなくても言われると思い出しますが、認知症ではそれ自体をすっぽりと忘れてしまって、言われても思い出せません。