Written by M.Ken'ichi

【 ダイエット 】脂肪が増えやすく・減りにくい2つの理由

ダイエット

ダイエットで悩み中の人
『 気をつけているつもりなのに…体脂肪ばかりが増えるのはなんでなん…。』

そんな質問にお答えします。主な理由は『 脂肪は脂肪でしかない 』『 摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが悪い 』の2つです。ちょこっと解説していきます。

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脂肪は脂肪でしかない


一見、3大栄養素はそれぞれが補い合ってエネルギーを供給しているように見えますが、そうではありません。炭水化物はタンパク質から作り出すことができますが、タンパク質は炭水化物からも脂肪からも作り出すことができません。

タンパク質と炭水化物は脂肪に変換されますが、脂肪は炭水化物にもタンパク質にも変換されません。つまり『 脂肪は脂肪 』でしかないのです。脂肪が増えやすく減りにくい理由はここにあります。

摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが悪い

ダイエット 脂肪
消費されないで余ったエネルギーは脂肪に変換され、体脂肪として蓄積されます。しかも脂肪は炭水化物やタンパク質に変換されません。したがって、蓄積した体脂肪を減らすには『 エネルギーとして消費する 』以外に方法がありません。

たとえば、よく動く日とまったく動かない日で消費エネルギーに700kcalの差があるとします。仮にまったく動かない日が続くとして、その間ずっとよく動く日と同じように食べ続けていたらどうなるでしょうか。

単純計算で『 10日間で7,000kcalのエネルギーが余る 』ことになります。脂肪は1gで9kcalのエネルギーを持っているので、7,000kcalのエネルギーが脂肪に変換されると800g程の重さになります。つまり、一日中食べてはゴロゴロ、食べてはゴロゴロした生活が10日間続くと、およそ1kgも体重が増えてしまうのです。冷静に考えると恐ろしくないですか。

まとめ

・消費されずに余ったエネルギーは脂質に変換され体脂肪として蓄積される。
・蓄積した体脂肪を減らすにはエネルギーとして消費するしかない。

参考資料

岡村浩嗣:ジムに通う人の栄養学, 講談社, 2013.