Written by m.kenichi

【Nikon D40x+NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4】公園で白鳥を撮ってきた感想|作例10枚

カメラ

『Nikon D40x+NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4』で公園にいる白鳥を撮ってきました。感想とともに作例を少しご紹介いたします。

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Nikon D40x+NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4の作例

  • フィルター未使用
  • ホワイトバランス:オート
  • ピクチャーコントロール:標準
  • JPEG撮って出し
  • トリミングなし
  • 換算300mm
  • 非Aiレンズのため絞り値が記録されていませんが、おおよそf4もしくはf5.6で撮影しています。Lightroomで調整するつもりだったので、全体的にやや暗めの写真が多いです。

    シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    10mくらい離れていたと思います。ずっとこんな感じのやつが撮りたかったので、初めてでしたが撮れて良かったです。ややフォーカスが甘いのか、微ブレしているのか。とにかくマニュアルフォーカスで合わせるのってとても難しいです。

    シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:200 露出補正:+0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    飛翔のタイミング。よく見るやつです。慌てて合わせたのですが、奇跡的にギリギリ見れる感じのものが撮れて良かったです。

    シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    朝日が半逆光ぎみに差し込んでいました。古いカメラと古いレンズの組み合わせですが、意外と解像しているように感じました。

    シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    ほんのりフォーカスが甘い感じですが、今回のハイライトです。全体的にしっとり艶っぽく撮れたような気がします。

    シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    5mくらい離れていたと思います。毛並みのモフモフ感がよくわかります。どこか寂しげな表情をしていました。

    シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:100 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    この立体感と解像度、すごくないですか。撮れたときはびっくりしました。やや朝靄が残るなか、わずかに朝日が照らしています。

    シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:200 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    ここからは白鳥以外の野鳥です。まずはキンクロハジロの雄。金色の目、黒い体、白い翼帯がイケメンです。キンクロハジロの主食はシジミなどの貝類で、採餌のときは潜水して捕まえるそうです。

    シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:200 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    続いてはマガモのカップル。派手なのが雄で、地味なのが雌です。マガモの主食は水辺の植物の葉や実です。野生の個体はずっと人間から命を狙われ続けていた歴史から、逃げ足が速くなったと言われています。たしかに少しでも近づくと逃げていきます。

    シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:200 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    続いてはトビです。動物の死骸などを食べる自然界の掃除屋さんと言われており、日本では全国的に見られるタカの仲間です。

    シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100 露出補正:±0

    NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4
    さいごはハクセキレイ。もっとも身近なセキレイの仲間です。たしかによく見かける気がします。鳴き声がかわいかった印象です。ハクセキレイの主食は水中昆虫のほか、小さな虫類です。

    撮影場所

    ・弁天潟風致公園・新潟県北蒲原郡聖籠町蓮野1027-1

    福島潟や鳥屋野潟、上堰潟公園に比べるとマイナーですが、人が少ないのでのんびりと撮影ができて良いですよ。

    感想

    『NIKKOR-Q.C Auto 200mm f4』は1970年代(おそらく)に登場した代物です。現在が2022年なので、すでに50年以上が経過しています。NikonのFマウントで最初の本格的望遠レンズであるNikkor-Q Auto 200mm f4のコーティング改良版です。

    新潟県ではお馴染みのタカナシカメラにて、2,000円くらいで売られていました。わずかに曇りのある個体だったせいか、やや安価な値段で購入することができました。

    見た目はご覧の通り、ずんぐりむっくりしています。かっこいいかと問われると意見が割れそうです。オール金属製なのでずっしりしており、所有欲が満たされます。フードは内臓式になっており、撮影時に引き出して使えるので便利です。

    マニュアルフォーカレンズだけあって、フォーカスリングが非常に滑らかで使いやすいです。懸念していたレンズの曇りについては、よくわかりませんでした。

    この個体は非Ai仕様なので、Ai改造なしで装着できるカメラは限られています。したがって今回はNikon D40xに装着しています。D40xに装着するとレンズの大きさが際立ちますが、手持ち撮影をしてもさほど苦になりませんでした。

    それにしても、改めてマニュアルフォーカスで野鳥を撮影するのって難しいんだなって感じました。体格の大きい白鳥でさえ難しい。練習あるのみですが、オートフォーカスレンズが欲しくなりました。そして換算300mmでは望遠端が全然足りないってことがわかりました。

    一脚の利便性

    モンベルトレッキングフォトポール
    モンベルトレッキングフォトポール
    今回は念のために一脚を持っていきました。と言っても、モンベルのトレッキングフォトポールです。本物の一脚を使ったことがないので比べられませんが、これでも全く違和感なく使えます。

    一脚、いいですよ。移動時の利便性を損なうことなく、一定の安定性が担保できます。どっしり構えて撮影をするなら絶対に三脚ですが、サクッと撮りたいときは一脚が使いやすいです。

    ちなみに登山で兼用するならこちらをおすすめしますが、唯一欠点があります。それはキャップが外れやすいこと。キャップのねじ穴が浅いのに加え、すぐに摩耗してガバガバになってしまうので使い物になりません。

    I型グリップとして使うぶんには問題ありませんが、T型グリップのように上からグッと押して使いたい人には向きません。