冬の弥彦山登山が最高だった|2021年1月6日|写真25枚

冬の弥彦山に登ろうと考えている人
『 夏場なら登ったことがあるけど、冬の弥彦山ってどう?やっぱり寒い?景色は?ついでに装備も知りたいな。』
備忘録です。冬の弥彦山に登ろうと考え中の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。写真が25枚ほどあるのでちょっと重いですがご了承ください。
本日の内容
- 感想
- スケジュールなど
- 装備
- 注意点
- 写真25枚ほど
スポンサードサーチ
冬の弥彦山登山|感想
最高でした。
冬の弥彦山ってめちゃめちゃきれい。
冬なのに、新潟なのに、この日は奇跡的に晴天。
やや風があったけどまったく問題なし。
青い空と雪のコントラストが見事。
霧氷も素敵。まさに自然が織りなす芸術。
時間を忘れて写真をパシャパシャ。
どこを切り取っても絵になる贅沢。
登山好き・写真好きにはたまらない環境でした。
知っての通り、弥彦山は低山がゆえに登りやすいです。
登山道も整備されており、冬山の初心者にもおすすめできます。
【OSMO ACTIONで撮影】
冬の弥彦山|スケジュールなど
【 日にち 】2021年1月6日(水)
【 天候 】晴れ、時折やや風あり
【 気温 】0° (体感では0° ~ -5°くらい)
【 登山ルート 】表参道コース
【 登山時間 】4時間 ※休憩時間・写真撮影の時間含む
【 スマートフォン電波状況 】良好
【 積雪量 】山頂は80cm ~ 100cm
【 登山道の状況 】踏み固められているので良好。ただし一人分しかないので、すれ違い時には譲り合いが必要。特段危険なところはない。
冬の弥彦山|装備
雪山初心者なので、やや過剰なくらいの準備をして臨みました。結果的には少し暑かったけど、超のんびり登る分にはちょうど良い温度感覚でした。
それにしてもmont-bellのスーパーメリノウール(厚手)はマジで暖かい。
発熱し続けるので暖かさがこもってくれる感じ。さらに速乾性もプラスされているので汗冷えがしづらい。本当に買ってよかった。
新潟の定番、ピン付き長靴。
軽くて扱いやすく、雪にガチッと噛んでくれるので滑る心配がない。
お手軽に、低い雪山を登るときには欠かせない代物。
※地面が出ているところでの使用はやめましょう。登山道が傷つきます。
冬の弥彦山|注意点
基本、誰かしらが登っているので安心です。
登山道も踏み固められていますし、まあ危ないことはありません。
どちらかというと、寒さ対策に注意が必要です。
低山とはいえ、冬山には違いありません。体感では余裕で氷点下。普通に寒いですよ。
あまりにも軽装で登るのはおすすめできません。
ただし、こればかりは年齢、性別、登るスピード、寒さ耐性などが関わってくるので一概に言えませんね。私は写真を撮りながら、すごくゆっくり登ったのでちょうど良かったのかもしれません。
冬の弥彦山|写真
以下、ひたすら写真を並べていきます。
余談ですが、今回使用したカメラは『 Nikon D40x 』という2007年発売のデジタル一眼レフカメラです。古いので制約はいろいろありますが軽いし、意外と写るし、普通に使えます。
【デジタル一眼レフ】Nikon D40x|雪山登山で使ってみた|作例10枚 | matsukenblog
Nikon D40xは2007年に発売したデジタル一眼レフカメラ。今回、雪山登山で使用してみました。独特な発色なので好みがわかれるところですが、個人的には好きです。感想は『 抜群に軽くて、バッテリーの持ちがすこぶる良いが、暗所にすこぶる弱くて、白飛びしやすい 』といった印象。なんだかんだ、愛着が持てそうな機種です。
【Nikon D40x】レンズキットとの組み合わせ|旅先で使ってみた感想|作例5枚|matsukenblog
Nikon D40xとレンズキットの組み合わせを使ってきました。D40xは発売から10年以上が経ちますが、結論から言うと普通に使えます。レンズキットのAF-S NIKKOR ED 18-55mm 1:3.5-5.6GⅡは手振れ補正こそついていませんが、なかなかの描写力です。手軽に、気軽に使えるのでサブカメラに最適です。