Written by m.kenichi

【大蔵山】霧氷が楽しめる冬の里山登山|2023年1月29日

アウトドア

冬の大蔵山の登山を検討中の方
『冬の大蔵山ってどんな感じだろう。なにか情報があれば教えてほしい。』

この記事は備忘録ですが、少しでも参考になれば幸いです。

※タイミングによってはトレースがない場合があります。途中の雑木林でコースロストしてしまう危険性が高いため、不安を感じたら引き返しましょう。

本日の内容

  • 感想
  • スケジュールなど
  • 登山ルート
  • 大蔵山について

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感想

大蔵山
昨年に引き続き冬の大蔵山に行ってきました。同じ里山だけど弥彦山とも坂戸山とも違う、低山だけどわりと本格的な冬山登山が楽しめます。あいにくの天候で、360度の大パノラマとはいきませんでしたが、晴れていたら越後平野から粟ヶ岳や守門岳、福島方面に飯豊連峰など全部見えます。本当に良い山。

スケジュールなど

【日にち】2023年1月29日(日)
【天候】曇り時々雪、微風
【気温】0°以下
【登山ルート】大蔵コース
【時間】4時間45分(上り3時間30分、下り1時間15分)
【電波状況】中腹以降圏外(au)

装備品

・ミレー ティフォン 50000 ウォームストレッチジャケット
・ミレー モンテローザ パンツ ネオ
・ミレー ライトグリッドジャケット
・ミレー ロングスリーブシャツ
・ミレー アンダーウェア ノースリーブ ドライナミック メッシュ
・モンベル スーパーメリノウール ラウンドネック(厚手)
・モンベル メリノウール トレッキングソックス
・モンベル フェイスネックゲーター
・モンベル ゴアテックス ライトスパッツ ロング
・ワークマンの手袋
・サングラス
・ニット帽
・テクニカ トレッキングシューズ
・スノーシュー:TUBBS MOUNTAIN 25

装備品をざっと挙げるとこんな感じです。わたしの技量不足・経験不足もあるでしょうが、冬の里山程度でもこのくらいの装備は必要です。お金がかかります。

登山ルート

大蔵山
写真右側の「大蔵コース」をピストン。今年こそ菅名岳を周ってきたかったのですが、あいにくの悪天候で断念しました。以下に写真を載せていきますが、標識がほとんど見つけられませんでした。とりあえず撮った順に並べていきますのでご容赦ください。

8:10 駐車場~分岐点

大蔵山
大蔵山
大蔵山

「大蔵山・菅名岳 登山者用駐車場」とありますが雪で停められません。手前のいずみの里に駐車させてもらいましょう。

駐車場から分岐点までは林道を15分ほど歩きます。このあたりは踏み固められているので埋まることはありませんウォーミングアップにはちょうどよい距離です。

8:25 分岐点~登山口

大蔵山
大蔵山
菅名岳(どっぱら清水コース)・大蔵山(大蔵コース)の分岐点です。今回は右側の「大蔵コース」を進みます。看板を過ぎて間もなく細い橋を渡り、祠を過ぎて斜面を登っていきます。

8:40 登山口~一合目

大蔵山
大蔵山
しばらくすると本来の登山口に辿り着きます。ここからは杉林をジグザグに登っていきます。このあたりは保安林になっているせいか、しっかりと枝打ちがされています。

9:00 一合目~三合目

大蔵山
大蔵山
一合目以降、雑木林?ブナ林?の中を進んでいきます。トレースがしっかりしているので登山靴だけで沈むことなく進めます。

8:55 三合目~六合目付近

大蔵山
大蔵山
大蔵山
大蔵山
あっという間に三合目です。先行者がスノーシューを装着した形跡があったので、私も装着しました。私のスノーシューはTUBBS MOUNTAIN 25です。リフター機能はありませんが、やっぱりあると楽なんでしょうか。ちなみにオフハウスで購入しました。

六合目までブナあるいはカツラらしき巨木がお迎えしてくれます。高度を上げるにつれ、木々の枝に霧氷が確認できます。辺りは銀世界。それにしても美しい。

10:30 六合目付近~八合目付近

大蔵山
大蔵山
大蔵山
大蔵山
途中で一旦開ける場所があります。夏季の写真と照らし合わせたところ、この付近が六合目のようです。六合目以降もブナ林が続きます。この辺りからグッと気温が下がり、冷たい風を感じるようになります。木々の枝や幹までもが、霧氷ですっかり白化粧。

11:00 八合目付近~大蔵山山頂

大蔵山
大蔵山
八合目、晴れていれば大蔵山や菅名岳が確認できます。尾根沿いに背の高い木々は少なく、付着している霧氷のサイズも大きくなっています。冷たい風が吹き付けている証ですね。山頂に向けてもう一登りです。

11:25 大蔵山山頂

大蔵山
大蔵山
大蔵山
大蔵山山頂、積雪は昨年の今頃よりも80cmくらい少ない気がします。鐘には10cmくらいの霧氷が張り付いています。眺望はご覧の通り、真っ白で何も見えません。少し進んだところに雪庇があり、先行者がその麓で休憩した痕跡があったので同じところで小休止。晴れていればなー。

11:45 下山開始

大蔵山
吹雪く前に下山開始です。スノーシューでずんずん進んでいきます。バフバフの新雪の上を歩く心地よさ、是非とも経験していただきたいです。

余談ですが、スノーシューって「急」のつく登り下りには適さないのかなって感じました。モノによるのかもしれませんが、登りではヘッドが刺さらず、下りではテールが滑ってしまい5回くらい転びました。日本の里山くらいだと、もしかしたらワカンのほうが優秀なのかもしれません。

13:00 登山口

いずみの里に到着。適度な疲労感が心地良かったです。冬の大蔵山は最高です。

大蔵山について

大蔵山(おおくらやま)は新潟県五泉市に位置しています。標高は864.2mで菅名岳・鳴沢峰とともに連山を成しています。お手軽なハイキングコースとして親しまれていますが、夏季は蛭山、冬季は見事な冬山と化しています。

いずみの里の手前には吉清水という湧き水があるので、年間を通して冷たい天然水がいただけます。飲み水を忘れても、さいあくここで手に入るので安心です。

ところで大蔵山って新潟100名山じゃないんですよね。冬山の感じからすると選ばれてもまったく不思議ではないと感じました。