【開聞岳】今年の登り初め、新潟から初の九州遠征はまさかの雪景色|2026年1月2日
開聞岳の登山を検討中の方
『冬の開聞岳の登山ってどんな感じだろう。なにか情報があれば教えてほしい。』
この記事は備忘録ですが、少しでも参考になれば幸いです。
本日の内容
- 感想
- スケジュールなど
- 登山ルート
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感想

新年明けましておめでとうございます。2026年は午年の始まりです。この度初の九州遠征をしてきました。登山はもちろん観光地もたくさん回ってきました。九州は良いところですね。
ということで初の九州遠征且つ今年の登り初めは開聞岳にしました。まだ薄暗いなか到着したわけですが、遠目で見ると本当に美しく均整の取れた円錐形の独立峰をしています。薩摩富士と呼ばれるだけありますね。見事すぎる。
開聞岳は時計回りにぐるっと円を描くように登山道が続いており、全国的にも珍しいルートかもしれません。駐車場に到着するとすでに数台停まっており、わたしも後を追うように準備を整えて出発しました。
一本道のため特に迷うようなことはありませんが、活火山なだけあって足元には火山礫が散乱しています。これが地味に踏ん張りがきかず歩きづらかったですが、新潟ではまず経験することのないルートにワクワクが止まりません。
開聞岳では基本的に樹林帯を進むためはっきり言って眺望は望めません。所々開けているポイントがあるためそこから眺めていましたが、異国に来た感じがして興奮しますね。
ところで題名の通り、山頂ではまさかの雪に見舞われてしまい眺望はゼロ。せっかく新潟から遠征してきたのに、まさか九州で雪を見ることになるとは思いませんでした。
開聞岳はそうですねえ、大きい声では言えませんがもしかしたら登るよりも眺めるほうが美しい山かもしれません。何度も言いますが本当に美しい円錐形をしています。これを背景に鹿児島県の景色を撮ったら映えるだろうなあ。
下山後はせっかくなので指宿温泉の村之湯温泉に入ってきました。ウルトラレトロな公衆浴場、最高の雰囲気と温泉でした。
スケジュールなど
【日にち】2026年1月2日(金)
【天候】晴れのち雪、強風
【気温】山頂は風もあり体感氷点下
【登山時間】2時間40分/7.7km
【電波状況】概ね圏内(docomo)
登山コース

※見づらくてすみません。
6:40 かいもん山麓ふれあい公園~登山口


まだ薄暗い中、かいもん山麓ふれあい公園に到着。記帳とトイレを済ませ、協力金を支払っていざ出発です。ひんやりとする日の出前、すでに数台の車が停まっていました。
登山口はここから舗装路を歩いて10分くらいです。なお最寄りの駐車場が公園の一段下にあるため、特別用事がなければそこに停めてもよさそうです。
6:50 登山口~五合目


ということで初の九州遠征、今年は開聞岳が登り初めとなります。あらかじめ地図で見ていた通り本当に見事な、美しく均整の取れた円錐形の独立峰ですね。登山道は時計回りにぐるっと一本道のようなので、特に迷うようなスポットはなさそうです。
さすがに地元新潟の山とはどことなく雰囲気が違います。なんとなくジャングル味があったり、聞き馴染みのない鳥のさえずりが聞こえてきます。初めての山にワクワクが止まりませんが、全体を通して樹林帯を進むため所々視界が開けるだけで基本的に眺望は望めません。
7:20 五合目~山頂






若干間に合いませんでしたが五合目にて朝日(日の出)を拝むことができました。んー、なんて気持ち良いことでしょう。指宿温泉方面でしょうか、見慣れない景色に興奮します。開聞岳は活火山なだけあって足元は茶褐色の火山礫だらけです。これが地味に厄介で足がとられてます。特に下りではズルズルと滑るため気を遣いました。
山頂まではサクッと書きます。仙人洞(溶岩がせりあがってできた洞窟)があったり、バカでかい岩がゴロゴロしていたり、山頂が近づくにつれて景色が変わってきます。いくつか開けたところはビュースポット且つ救助ポイントになっていました。
なお山頂まで巻くように登っているため、山頂手前くらいから風が一気に強くなってきました。この日は北西の風が強かったようですね。ところでおやっ、雲行きがだんだん怪しくなってきた…。
8:15 山頂~かいもん山麓ふれあい公園


階段をひと登りして山頂です。開聞岳、というか九州の山に初登頂しました。私にとって記念すべき日です…が、まさかのガス。何も見えません。というか写真では伝わりませんが雪まで舞っています。風も強いしめっちゃ寒いです。
こんなはずではなかったのに、九合目くらいまで青空見えてたやんけ、なんて思いながら寒さには敵わずすぐに下山を開始しました。せっかく新潟から来たのに九州で雪なんか求めていません。
9:25 かいもん山麓ふれあい公園

足元に気を遣いながらささっと下山しました。しかし見上げると本当に美しい山ですね、開聞岳は。なんて思っていたら目の前でガスが抜けていきました。登山あるあるですが悲しい。おわり。
指宿温泉 村之湯温泉




下山後、あらかじめ目星を付けておいた公衆浴場へと向かいます。今回は指宿温泉の村之湯温泉にしてみました。明治創業のこの公衆浴場、がっつりとひなびた感じがたまりません。きっと当時の雰囲気そのままなのでしょう。
利用料は大人350円と破格設定で訪問時は貸し切りでした。浴場にバスチェアやシャワーなんてありません。地べたに座り、源泉かけ流しの風呂の湯で洗います。ダメな人は絶対にダメでしょうね。
後ほど一緒になった地元のおじいさんに尋ねたところ、このような公衆浴場は少なくなっており、地元でも入る人が減っているとのことでした。あと左側の棚にちらっと見える木枕は、寝湯用に用意されているとのことでした。使ってみればよかったー。
指宿温泉といえば砂風呂でしょうが、こういった公衆浴場も最高です。とってもいい湯でした。なお飲み湯というか源泉は激熱なので迂闊に口にすると大火傷必至です。