【Nikon D40x+AF-S NIKKOR ED 18-55mm f/3.5-5.6GⅡ】落葉がすすむ晩秋の登山|作例5枚
Nikon D40x+レンズキット(AF-S NIKKOR ED 18-55mm f/3.5-5.6GⅡ)を登山で使ってみました。今回は落葉がすすむ、晩秋の里山が舞台です。感想とともに作例を少しご紹介いたします。
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Nikon D40x+レンズキットの作例
絞り値:f4.5 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:400 露出補正:±0 焦点距離:18mm ホワイトバランス:オート
登山道は落葉で敷き詰められており、もふもふした絨毯の上を歩いているようでした。
絞り値:f5.6 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:400 露出補正:+0 焦点距離:55mm ホワイトバランス:オート
山の斜面に色とりどりの紅葉が見られます。
絞り値:f4.5 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:200 露出補正:±0 焦点距離:26mm ホワイトバランス:オート
登山道の奥から朝日が差し込んできました。逆光気味ですが、透け具合や陰影の感じがなんとなく好きです。
絞り値:f4.5 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:200 露出補正:±0 焦点距離:18mm ホワイトバランス:オート
青空の色がなんとなく派手ですが、これはCCDセンサーの特徴です。好みが別れそうですが、私はとても好きです。タイミングよく雲海に出会いました。
絞り値:f4.5 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100 露出補正:±0 焦点距離:18mm ホワイトバランス:オート
この写真のみPLフィルターを使用しています。フィルターの影響で、青空が極端な色合いになっています。左手前の紅葉は順光で日が当たっています。それにしても紅葉、ダム、青空のコラボレーションが素晴らしい。
【デジタル一眼レフ】Nikon D40x|雪山登山で使ってみた|作例10枚 | matsukenblog
Nikon D40xは2007年に発売したデジタル一眼レフカメラ。今回、雪山登山で使用してみました。独特な発色なので好みがわかれるところですが、個人的には好きです。感想は『 抜群に軽くて、バッテリーの持ちがすこぶる良いが、暗所にすこぶる弱くて、白飛びしやすい 』といった印象。なんだかんだ、愛着が持てそうな機種です。
感想
あとでレタッチするつもりだったので、白飛びにだけ注意して撮ってみました。ただし最初の2枚に関しては暗い雰囲気を残したかったので、かなり意図的に暗く撮ってあります。ちなみにレンズキットにしては、まあまあ撮れているのではないでしょうか。
Nikon D40xは10年以上前の機種です。高感度耐性は現代のスマートフォンのほうが良いですし、ヘタしたら写りもスマートフォンの勝ちかもしれません。
実際、登山のときはスマートフォンで十分に綺麗ですし、なにより荷物が少なくて済みます。正直いって一眼レフカメラを持って行くメリットがあまり見いだせません。もちろん良いカメラ・良いレンズで撮った写真はさすがに違いますよ。
ではなぜ、わざわざカメラを持って行くのか改めて考えてみました。結果、なんとなく使いたいからという理由。結局パシャパシャ撮っている時間が楽しいんですよね。記録だけならスマートフォンでまったく事足りるのですが、カメラを使って写真を撮りたい。本当にただそれだけなんです。
ということで、個人的にはデジタル一眼レフカメラを推します。もちろんミラーレス一眼レフカメラでも構いません。ちなみにNikon D40xはかなりお求めやすい価格です。レンズさえ良いものを選べば、日常使用上では十分に活躍してくれます。登山で使う際はカメラホルスターはあったほうが良いです。
D40X – デジタル一眼レフカメラ – 製品情報 | ニコンイメージング
ニコンデジタル一眼レフカメラ「D40X」のご紹介。ニコンデジタルカメラやコンパクトカメラ、ニッコールレンズなどカメラ関連情報も。