Written by M.Ken'ichi

冬・佐渡汽船で行く佐渡冬紀行2019の感想|船酔い予防のポイント

旅行

佐渡島への旅行を考え中のあなた『 冬と言えば海鮮がおいしい季節。旅行がてら日本海の幸を味わいに行こうかな。せっかくなら温泉に浸かってゆっくりしたいし、新鮮な海鮮を堪能したい。お得に行けたら尚いいな~ 』

 
ずばり『 佐渡冬紀行 』を使いましょう。東京駅発着ならば『 上越新幹線往復(指定席)+ カーフェリー2等席往復 + 2泊3日(朝夕食事付き)、大人一人29,800円 』と、超絶お得です。ということで2020年1月某日『 佐渡冬紀行 』を利用して冬の佐渡島に行って参りました。2019年度、夏に引き続き2度目の佐渡旅でした。

この記事では佐渡冬紀行の概要、カーフェリー乗船時は船酔いに要注意 / 船酔い予防のポイント、実際に行ってきた感想についてまとめてあります。ちなみに夏は佐渡汽船の『 佐渡浪漫紀行 』の利用がおススメです。こちらは前回の記事をご覧ください。

前回の内容
 夏休みは佐渡島がおススメ|佐渡島への行き方|島内の移動手段|前編
 夏休みは佐渡島がおススメ|佐渡島の魅力と楽しみ方|後編
 夏・お得に行く佐渡旅|2泊3日がおススメ|佐渡浪漫紀行2019の感想

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佐渡冬紀行の概要

佐渡冬紀行
びゅうトラベルサービスが発行している超絶お得なパックです。予約はおよそ2ヵ月前からできます。ただし、超絶お得なだけに『 1,400名様限定 』となります。以下は2019年度の基本的な概要です。他にも追加料金でレンタカーやタクシーのオプション、カーフェリーの等級変更、ジェットフォイルへの変更などが可能ですので予約時にご確認ください。

出発設定日 2019年12月1日~2020年2月29日 ※出発除外日:12/24~1/10
旅行代金 大人一人17,800円 or 29,800円
※小学生料金なし、幼児は各宿泊施設に準ずる
行程 2泊3日(同一施設に連泊)
※追加料金で同一施設に限り5泊まで延泊可能
内訳 17,800円パック(新潟港発着)
 カーフェリー2等席往復 + 宿泊費
29,800円パック(東京駅発着)
 上越新幹線往復(指定席)+ カーフェリー2等席往復 + 宿泊費
※1等への変更は片道1,000円、ジェットフォイルへの変更は片道2,100円増し(小児半額)
食事 夕食2回、朝食2回
※夕食は佐渡冬紀行御膳です。組み合わせは欄外に記載。
宿泊 全5軒の宿から選択
国際佐渡観光ホテル 八幡館
湖畔の宿 吉田家
ホテル 大佐渡
朱鷺伝説と露天風呂の宿 佐渡グリーンホテルきらく
Ryokan 浦島
最小催行人数 大人1名を含む2名以上(乳幼児は含まれません)
お問い合わせ・申し込み びゅう予約センター
固定電話:0570-04-892、携帯電話:03-3843-2001
支払い方法 クレジットカード、コンビニ

佐渡冬紀行御膳の組み合わせ

Aコース のどぐろ御膳 × 島黒豚御膳
Bコース 活ずわいがに御膳 × 島黒豚御膳
Cコース のどぐろ御膳 × 寒ぶり御膳
Dコース 活ずわいがに御膳 × 寒ぶり御膳

冬のカーフェリーは船酔いに要注意 / 船酔い予防5つのポイント

佐渡冬紀行
冬のカーフェリーは間違いなく揺れます。特に慣れていない方は侮ってはいけません。当日は風が弱く凪だったので酔い止めを飲まずに乗船しましたが甘かったです。激しくはないもののじんわりと揺れるフェリーで見事に酔ってしまいました。連れの2人はなんと往路復路ともにリバースしており、かわいそうでした。

そしてこれは後日知った話ですが『 高所の方が揺れる 』です。当然といえば当然ですね。張り切って購入した1等席が最上階の5階にあるものですから縦に横に揺れる揺れる。無理せず3階ないし4階の2等席で大人しくしていた方が良さそうです。以下、5つのポイントを挙げてみました。

  • 自信がある人もない人も酔い止め必須
  • 食べ過ぎ飲み過ぎに注意
  • できるだけ低階層 + 船首・船尾側よりも中央を死守
  • 身体が火照り過ぎないように、時折風に当たる
  • 静かに、大人しく寝ていること

実際に行ってきた感想

日時 2020年1月某日
期間 2泊3日
場所 佐和田・真野エリア
人数 大人2人、幼児1人
宿泊先 国際佐渡観光ホテル 八幡館
移動手段 路線バス
料金 カーフェリー + 宿泊費
大人一人 17,800円 / 幼児一人 たしか大人の半額程度
※カーフェリーは2等席 → 1等席に変更(大人一人往復2,000円、幼児無料)
※路線バス代:佐渡フリーパス3day(大人一人3,000円、幼児無料)

1日目(ときわ丸~レストラン&バーこさど~国際佐渡観光ホテル八幡館)

AM9:00 出港。船が動く前なのに、乗り込んだ時点ですでに若干の揺れを感じました。幸い波は高くなく、一見すると穏やかな海なのですが…まじで冬の日本海をなめてはいけません。しばらくして連れの2人はトイレに駆け込んでいきました。その後、到着までぐったり。5つのポイントを押さえていればこんなことにはならなかったのかもと反省。一等席の後ろからの写真ですが、ガラガラです。
佐渡汽船
佐渡汽船

AM11:30 両津港に到着

PM13:00 レストラン&バーこさどで昼食。街の洋食屋さんといった感じです。ファミレスなんかよりもクオリティは高かったですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。『 へんじんもっこ 』という佐渡産のソーセージがおいしかったです。ビールやワインによく合いました。写真がなくてごめんなさい。

※佐渡島におけるお店選びの注意点として、ただでさえ選択肢が少ない上に土日祝がお休みのところが多いです。さらにランチタイムの縛りもあるので、行きたいお店があれば予め問い合わせた方が無難です。

PM15:00 国際佐渡観光ホテル八幡館にチェックイン。おそらく当日客で一番乗りです。のんびりする前にとりあえず冷えた身体を温めるべく温泉へ。源泉かけ流し、しっとりと肌に馴染む柔らかな泉質です。めちゃめちゃ温まりました。※この宿の水道水はすべて地下水を使用していたはずです。したがって若干塩味を感じるミネラルウォーターといったところでしょうか。私は好んで飲めましたが、嫌な人は各自で用意するしかないでしょう。
八幡館

PM18:00 佐渡冬紀行御膳(Cコース:のどぐろ御膳) 待ちに待った夕食の時間。今日・明日の夕食は贅沢な佐度冬紀行御膳を堪能。ひとまず本日のメニューは『 のどぐろ御膳 』です。写真がいまいちですが、のどぐろの煮付けはまるまる一匹分です。これだけでいい値段しそう。その他にも佐渡尽くしの料理でお腹いっぱいになりました。
佐渡冬紀行御膳
佐渡冬紀行

2日目(加藤酒造店~ひたすらホテルで過ごす)

AM11:30 加藤酒造店 今回は宿でゆっくりするのが目的だったので特に予定はありませんでしたが、加藤酒造店だけは行こうと決めていました。八幡館前から相川方面へバスを乗り継いで到着。まず外観がきれいです。店内は薪ストーブが焚いてあって心地良い暖かさです。お客さんは私たちだけでした。さて加藤酒造店と言えば 『 金鶴 』ですが、早速試飲をお願いしたところなんと全種類を飲ませてくれました。大盤振る舞いです。案内してくれたのは奥さんでしょうか。とても気持ちの良い接客をしてくれました。

全種類試飲したところで、お土産に悩みましたが『 純米大吟醸 金鶴 』『 純米 風和(かぜやわらか)』『 純米 拓(ひらく)』を購入。720ml×3本で5,500円程度です。めっちゃ良心的なのに味が良いです。個人的には『 純米 風和(かぜやわらか)』がおススメです。名前の通り非常に柔らかい滑らかな口当たりとノド越し。お米の風味が感じられます。
加藤酒造店
加藤酒造店

AM18:00 佐渡冬紀行御膳(Cコース:寒ぶり御膳) 二日目の夕食は『 寒ぶり御膳 』です。冬の佐渡島と言えば寒ブリです。写真の通り、厚めに切られた刺身の食感、上品な甘さと脂がたまりません。しゃぶしゃぶも用意されており、これもかなりおいしかったです。程よく脂分が落ちて、甘さが凝縮。おろしポン酢でさっぱりといただきました。
佐渡冬紀行御膳
佐渡冬紀行御膳

3日目(しまふうみ~福寿司~佐和田海岸付近を散歩~ときわ丸)

AM10:00 チェックアウト マジで何も考えていなかったので、どこへ行こうかと悩んだ挙句、ひとまず安定のしまふうみへ向かうことに。バスの運転手さんに降りたいところを伝えると、その近くで降ろしてくれます。

AM11:00 しまふうみ どんよりとした冬の新潟らしい空を眺めながらパンやスイーツ、ワインをいただきました。ここの赤ワインがめちゃめちゃ美味しくて尋ねたところ『 山梨県のマスカットベリーA 』だったような記憶が…。たしか3,000円~5,000円くらいするやつです。
しまふうみ
しまふうみ
しまふうみ

PM 0:30 福寿司 正直、消去法で選んだこのお寿司屋さん。結果、大当たり。とても感じの良い年配のご夫婦で切り盛りしている、昔ながらのお寿司屋さんです。外観がめちゃめちゃ古く店内も年季が入っていましたが、雰囲気◎です。お品書きや料金表がないのでちょっとビビりながらも、それぞれ一人前を注文。佐渡近海で捕れた魚介のみを使用しているそうで、今回はたまたま時化などの影響でネタは少なめでしたが、非常にやさしい味でネタ・シャリともに大変おいしくいただくことができました。

『 もし来店日が決まっているようなら、数日前に連絡をくれれば仕入れておくよ 』とのことなので、ご来店の際は予めご連絡を。私たちはまた夏季にお邪魔する予定ですが、やはり寿司ネタは冬季が一番とのことです。まあ旬ではないにしろ、きっとおいしいお寿司を食べれることでしょう。※肝心の写真を撮り忘れました。

PM 1:30 佐和田海岸 荒れてもいないし寒くもなかったので、食事後の散歩。なかなか良い景観です。夏は海水浴場としても楽しめます。この海岸沿いに『 Guest Villa on the 美一 』というおしゃれなゲストハウスがあります。今度はここに泊まろうかな。
佐和田海岸

PM 4:00 出港 あっという間に時間が過ぎて出港の時間です。

PM 6:30 新潟港に到着

美味しいものを食べて、美味しいお酒をいただいて、ひたすらボケーッと過ごした佐渡旅でした。冬の佐渡島は天候にかなり左右される可能性があるので、良いように過ごせるかどうかは運次第です。まあ天候が悪ければ宿でのんびり過ごしていればいいわけですし、いろいろと覚悟して行けば楽しめます。皆さんもお得に冬の佐渡島に行ってみてはいかがでしょうか。