【Nikon D700+AI AF NIKKOR 35mm f/2D】秋の風景を撮る|作例5枚
Nikon D700+AI AF NIKKOR 35mm f/2Dを使用して風景を撮ってきました。感想とともに作例を少しご紹介いたします。
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Nikon D700+AI AF NIKKOR 35mm f/2D
絞り値:f5.6 シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:800 露出補正:±0 焦点距離:35mm ホワイトバランス:オート
シダ植物に向かっていい具合に光が入っており、岩の苔と相まって雰囲気のある写真が撮れました。見えづらいですが、写真上部の木の根っこが地味にかっこいいです。
絞り値:f5.6 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:800 露出補正:±0 焦点距離:35mm ホワイトバランス:オート
こちらは木の苔とシダ植物に光が入っています。木の皮の表情までしっかりと写っています。木道の登山道がいいアクセントになっているように思います。
絞り値:f5.6 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:400 露出補正:±0 焦点距離:35mm ホワイトバランス:オート
苔の細かい表情がよく写っているように思います。なんとなく生命力を感じるような印象です。紅葉も艶っぽく撮れていますが、なんだか色が悪いですね。
絞り値:f5.6 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:200 露出補正:±0 焦点距離:35mm ホワイトバランス:オート
色づいた広葉樹に朝日が当たっています。完全に撮影迷子になっており、いまいちしっくりきません。トリミングで枝の力強さを主張させれば、かっこよくなるかもしれません。
絞り値:f5.6 シャッタースピード:1/2500秒 ISO感度:200 露出補正:±0 焦点距離:35mm ホワイトバランス:オート
たぶん赤トンボの雌だと思います。最大限に寄ったつもりです。でもよく見るとフォーカスが外れています。
【単焦点レンズ】AI AF NIKKOR 35mm f2D + Nikon D700|作例5枚|matsukenblog
35mm単焦点レンズはお散歩レンズに最適。今回は『 AI AF NIKKOR 35mm f2D 』で撮った写真を少しご紹介します。使用したカメラはNikon D700です。寄って良し離れて良しの、なんでも撮れる万能レンズです。そのかわり、『 印象的 』な写真を撮るには一工夫が必要かもしれません。
感想
風景なのであまりボケさせたくありませんでした。気づいたらすべて絞り値はf5.6で撮っていました。レタッチのことも考え、全体的にローキーで撮影してみました。最初の2枚のみダークな印象を出したかったので、意図的に暗くしてあります。
AI AF NIKKOR 35mm f/2Dは2002年に発売を開始した、いわゆる撒き餌レンズです。現在は販売を終了しているため、新品は在庫限りとなります。とはいっても、あえて新品で買わずとも中古で十分です。
レンズのことをとやかく言えるほど詳しくありませんが、十分きれいに写ります。どことなくオールドレンズっぽい写りをすることもあれば、こってりとした色合いを残すこともあります。軽いのでお散歩レンズにピッタリです。
なお、AI AF NIKKOR 35mm f/2Dにはレンズ内AFモーターがありません。機種(D3000番台とかD5000番台)によってはAFが効かないので注意しましょう。
D700 | ニコンイメージング
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AI AF Nikkor 35mm f/2D-概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
ニコンのFXフォーマットNIKKORレンズ「AI AF Nikkor 35mm f/2D」の製品ページ。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関する情報も。