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AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIは2009年に発売された大三元レンズです。薄暗い時間帯の祭りでは焦点距離にも絞り値的にもピッタリでした。開放でも描写は申し分なく古いとはいえさすがプロ仕様です。フォーカスリングが前、ズームリングが後ろなのが不便だと感じていましたがこれは慣れますね。

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Ai AF Nikkor 35mm f/2Dは1995年に発売されたレンズです。DタイプのためAFが使える機種が限られる分、軽量且つコンパクトに仕上がっています。焦点距離的にだいたいなんでも撮れるため旅行写真のお供に最適です。最短撮影距離が0.25mというのも魅力的。色収差が気になりますがあまり欲は言えませんね。

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Ai AF NIKKOR 50mm f1.8Dは2007年に発売されたDタイプレンズです。モーター非内蔵のためAFが使えるカメラが限られますが、そのおかげか本体重量が155gと軽量且つコンパクトです。開放描写はピント面でも甘いですが、ちょっと絞ることで改善されます。なんだかんだ50mm単焦点は扱いやすくて好きです。

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AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIは2009年に発売されたいわゆる大三元レンズです。開放でもピント面はシャープ、ピント面以外は心地よくボケてくれます。AF機能は十分だし描写も大満足です。強いて言えばフォーカスリングとズームリングが逆なのがちょっと使いづらいかもしれません。

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TAMRON SP AF 90mm f2.8 MACRO 172Eは1999年発売のマクロレンズです。1979年から続く往年の銘玉、タムキューシリーズの7代目くらいです。プラスチッキーでめっちゃ安っぽいですが、そんな外観に反してとろけるような特有のボケ感が楽しめます。マクロレンズの決定版かもしれません。

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NIKKOR-P Auto 105mm f2.5は1971年に発売された中望遠レンズです。非Aiレンズのため自己Ai改造をしています。開放撮影でも周辺減光なく、ピント面はしっかり解像しつつも全体的には柔らかい印象を与えてくれます。今回は風景写真でしたが機会があればポートレートでも使ってみたいところです。

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Nikon D700とAI Micro NIKKOR 55mm f2.8Sにてモノクロ(ネオパン風)で霜を撮ってきました。ネオパンは明暗のコントラストが強いせいか、立体感・生命力・躍動感を強く感じさせます。被写体はただの雑草ですが霜が降りることで一気に化け、ネオパンがさらに引き立ててくれます。

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New NIKKOR 35mm f/2.8は1975年に発売されたレンズですが、この個体はおそらくリニューアルでAi化されたものです。難しいと言われる35mmですが、スナップ感覚で使うには最適解かもしれません。さて今回は初の試みとしてネオパン風のモノクロ撮影でしたが、ネオパンいいですね。Nikonの方はお試しあれ。

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NIKKOR-Q Auto f2.8 135mmは1965年に発売されたレンズです。当然古さは否めませんが、60年近く前のレンズとは思えない描写力があります。NIKKOR Z 135mm f1.8 S Plenaという凄いレンズが発表されてまだ間もないですが、私はまだまだFマウントから離れられそうにありません。

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1986年に発売されたAI NIKKOR 20mm f2.8Sの超広角単焦点レンズでスナップ写真を撮ってきました。初の20mmの世界は強烈な遠近感と奥行きに加え、とにかく広くてなんでも写ります。このレンズ自体の設計の古さもあってなかなかクセが強いですが、そのクセがかえって”クセ”になる、そんなレンズです。