登山/写真/旅行/キャンプなどのアウトドアについて発信する個人ブログ

カメラ

最初の一本は単焦点レンズをおすすめします。理由は『手軽にうまくなった気分が味わえる』『どうやって撮るか、思考を与えてくれる』『余計な操作がいらないので扱いやすい』からです。なお日常的に使いやすいという意味で、焦点距離はなんだかんだ換算50mmがいいと思います。まとめると『換算50mmの単焦点レンズ』がおすすめです。

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単焦点レンズとは、文字通り『ひとつの焦点距離』しか持たないレンズです。ズームレンズとは、『一定の範囲内で焦点距離を変えられる』レンズのことです。ちなみに便利さでは圧倒的にズームレンズですが、なんだかんだ扱いやすくて勉強になるのは単焦点レンズだと思っています。個人的には単焦点レンズ推しです。

登山

2022年1月16日、冬の坂戸山に登ったときの記録です。天候に恵まれ、大満足な山行となりました。標高は弥彦山と同じ634mですが景色がまるで違います。360°どこを見渡しても大絶景。越後三山や巻機山、魚沼平野越しに見える県境の山々の美しさは冬季でしか味わえません。なめてはいけませんが、冬山の初心者にもおすすめです。

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ダブルズームレンズキットをおすすめしない理由は『望遠ズームレンズはほとんど使わない』『標準ズームレンズは飽きる』『そもそもズームレンズは難しい』からです。私のおすすめは『本体+広角単焦点レンズ』をそれぞれ中古で買うことです。ご検討中のあなた、とりあえず読んでみてください。

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 もし迷っているのであれば、ミラーレス一眼をおすすめします。理由は 『コンパクトで軽い』『液晶モニターで写真の仕上がりを確認できる』『オートフォーカスの範囲が広い』からです。ミラーレス一眼で写真の楽しさを知り、成功体験を積み、スキルを磨きましょう。気持ちはわかりますが、一眼レフカメラに固執する必要はありません。

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写真のブレはシャッタースピード優先モードでコントロールします。シャッタースピード優先モードのことをNikonでは『Sモード』、Canonでは『Tvモード』と呼びます。写真がブレるもブレないもシャッタースピード次第。特別な目的があれば話は別ですが、そうでなければ適切なシャッタースピードでブレない写真を撮りましょう。

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写真のボケは絞り優先モードでコントロールします。絞り優先モードのことをNikonでは『Aモード』、Canonでは『Avモード』と呼びます。絞り値が小さいと背景がボケるし、絞り値が大きいと背景までピントが合います。それぞれ使いどころが違うので、どんな感じの写真を撮りたいかによって使い分けましょう。

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写真を撮るときのホワイトバランス(WB)の基本は『晴天もしくは電球』です。続いて微調整(WB補正)を行うことにより、さらにイメージの色に近づけます。微調整は『ブルー・アンバー、グリーン・マゼンダ』のどれかに寄せます。それぞれ特徴がありますが、ホワイトバランスによって写真の印象はガラッと変わってきます。

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写真のイメージを形にするための4つのポイントは➀明るさ(露出補正)、➁色(ホワイトバランス)、➂コントラスト(明暗差)、➃彩度(色の濃さ)を調整することです。撮りたいイメージが明確でありさえすればそれに合わせるだけなのですが、カメラの操作に慣れるまでがちょっと大変かもしれません。

カメラ

写真が上手くなるためのポイントは➀撮りたいイメージを明確にする、➁写真の中に余計なものを入れない、➂イメージ通りになるまでひたすら撮るの3つです。どうしても構図などの技術に走りがちですが、それでは自分が相手に伝えたいことが伝わりません。最初は難しいと思いますが、まずは一枚。自分で納得がいくものを撮ってみましょう。